LEATHER VISOR(レザーバイザー)

上質なオイルレザーで製作するレザーバイザー。受注生産にて対応しております。どこのメーカーのヘルメットでも取り付けられるよう、ボタン部分は可動式で製作しました。小振りな装飾用のハーフキャップから一般的なジェットヘルメット、フルフェイスまで、更には帽体の大きめなビンテージヘルメットにも装着可能なサイズ域で、幅広く対応できるバイザーに仕上がりました。カラーはキャメルとブラックの2タイプからお選びください。


 

オイルレザーで製作した本革バイザー。ガロン独自の構造・デザインで生み出したアイテムになります。単純に牛革を反らせたものではなく、実は4層構造で成形していたり、型崩れ防止の芯材が入っていたりと、意外と時間のかかる凝った作りです。

財布などと同じ高級レザーを使用しており、普通のブラックとは異なる雰囲気が味わえます。クラシックスタイルなヘルメットとの相性も良いデザインです。

元々バイザーは個々のヘルメットに合わせて製作する特注品としてスタートしており、工房でのみ対応している隠れアイテムでした。その後、どこのメーカーのメットでも取り付けられるよう、ボタン部分を可動式に改良する事でレギュラーラインナップに加わり、通販でも購入可能な人気商品になりました。

こういったアイテムが無かったので、オリジナルのアイデアで生み出し製作していたレザーバイザーですが、通販での受注をスタートしてからというもの、徐々に似たデザインの商品が売られていると、お客様から教えていただく事が増えてきました。

そんな商品に限って、なぜかガロン製品と同じ位置にショップのロゴがあると言うのも特徴です。そういった商品はガロンの後発だと断言できますし、中身の構造や素材が全く異なります。弊社ではGALLONロゴ以外でのバイザー製作は行っておりませんのでご注意ください。ガロン製のバイザーを愛用されているお客様は、オリジナルアイテムだと自信を持って使っていただければと思います。

レザーバイザーの反り具合についてですが、角度に大きな差がある訳ではなく全て同じバランスで仕上げております。上の写真も4枚とも同じバイザーを付け替えて撮影しましたが、反りの角度が緩く直線的に見える写真もあるかと思います。撮影の向きや光の当たり方により見え方が変わってきますが、肉眼ではダックテールのような形状で反っております。

取り付け可能なヘルメットについては、特に制限されないようサイドの2箇所で調節出来ます。一般的にバイク用品店で売られているヘルメットは規格が決まっているので、当然問題なく取り付けていただけます。そのほか、小振りな装飾用のハーフキャップやジェットヘルメット、フルフェイスまで取り付け例がありますし、帽体の大きめなビンテージヘルメットにも装着可能なサイズ域で、幅広く対応しております。

参考例(左上から):OCEAN BEETLE/ショーティー4、TT&CO/トゥーカッター、BELL/R-T、BUCO/ワイルドワン、BUCO/インターナショナル(ビンテージ)、SAFETECH/フレイムス(ビンテージ)、SHOEI/EX-ZERO、PROTEC/ラメ(ビンテージ)、TT&CO/スーパーマグナムなど。